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日本語ドメインにするべきか?メリットとデメリットのまとめ

日本語ドメインとは、「日本語.jp」のように、漢字やひらがな、カタカナを使ったドメイン名のことです。

日本語ドメインは、見ただけで覚えてもらえ、目に留まりやすいといった特長があり、Googleなどの検索エンジンの評価にも好影響があると言われています。

日本語ドメインでホームページが見られる環境が整ったの2007年頃、かれこれ10年になろうとしていますが、私自身は日本語ドメインのサイトを見かけることがあまりありません。

あまり見かけないとはいっても、日本語のJPドメインだけでもその登録数は10万件以上あるのです。

日本語ドメインの登録数は想像以上に多いことがわかったのですが、一体どういったホームページで使われるものなのか気になりました。

そこで、日本語ドメインのメリットとデメリットをまとめてみました。メリットとデメリットがわかれば、日本語ドメインがどういったホームページに向いているの、自ずと見えてくると考えたからです。

日本語ドメインのメリット

ホームページのアドレスを覚えてもらいやすい

日本語ドメインの魅力は、ホームページのアドレスを見ただけで、どんなサイトなのかが分かりやすく、覚えてもらいやすいことです。

アルファベットだけのドメイン名と比べ、漢字やひらがな、カタカナを使うことができるので、視覚的なインパクトが大きく印象に残りやすいです。

Googleなど検索エンジンからのアクセスアップが期待できる

日本語ドメインのサイトは、Googleなどの検索エンジンで検索したとき、検索結果の表示画面のURLが日本語で表示されます。

さらに、検索キーワードの中に、ドメイン名の日本語が含まれていると、検索結果のURLの日本語が太文字で表示され、通常のサイトより目立ちます。

ドメイン名に検索キーワードが含まれていると、検索結果の表示が目立つので、アルファベットのドメイン名のサイトより検索順位が多少に下になっても、クリックしてもらえる可能性が高まります。

Google検索のSEOに有利(かもしれない)

私が試したわけではありませんが、日本語ドメインのサイトは、検索結果で上位に表示されやすい傾向があるようです。

とはいっても、コンテンツの価値が低いサイトでも上位表示されるというわけではありません。

Googleが検索結果をどの順序で表示するか、多数ある評価基準のうち、「ドメイン名に検索キーワードが含まれている」も評価指標の一つであると推測できます。

とはいっても、Google検索の評価基準は刻々と変化し永続的なものではありませんので、日本語ドメインによる上位表示効果は、あるかもしれない程度ととらえるべきです。

狙っているドメイン名を取得できる可能性が高い

ドメイン名は早い者勝ちです。

その中でも日本語ドメインは、日本国内向けのドメイン名ですのでアルファベットのドメイン名と比べて競争相手が少ないので、狙ったキーワードのドメイン名が取得できる可能性が高いと言えます。

日本語ドメインのデメリット

日本語ドメインは、検索結果やブラウザのアドレスバーなどの表示部分に工夫が施されており、見かけ上日本語が使えるようになっています。

インターネット上の通信では、日本語ではなくアルファベットの文字列に変換したものが使われます。

日本語ドメインへの対応は進んでいますが、まだまだ対応していないものが多数あり、日本語ドメインの主なデメリットになっています。

メールでは使えない

日本語ドメインは、メールでは使えないと言っても良いでしょう。
多くのメールソフトが日本語ドメインの日本語表示に対応していないため、アルファベットに変換したドメイン名を使うことになります。
たとえば、「日本語.jp」の場合、そのメールアドレスは「info@xn--wgv71a119e.jp」となります。

私にはこんな暗号のようなメールアドレスは覚えられる気がしませんし、メールを受け取ったら方も不信感を抱くのではないかと思います。

TwitterやFacebookは日本語ドメインに対応していない

Twitterは、日本語ドメインに対応していないため、日本語ドメイン名のホームページはシェアしてもらえません。

Facebookは、ホームページのURLを、日本語ドメイン名にする事ができません。

他にも、LINEでシェアできない、YouTubeで日本語ドメイン名のサイトにリンクが貼れない、など日本語ドメインに対応していない事による問題が発生しているようです。

解決策として、日本語ドメイン名を使わず、ショートURLにするなど解決策はありますが、日本語ドメインのメリットである「分かりやすさ」や「覚えやすさ」は失われ、シェアしてもらうためのショートURLを管理する手間が増えます。

他のサイトからリンクが張りにくい

他サイトの方が、日本語ドメインのホームページにリンクを貼ろうとしても 「上手くリンクを貼ることができない」という事が発生しやすいです。

もちろん日本語ドメインに関する知識があればリンクは貼れるのですが、その方法を知らない方にはリンクの貼り方を説明しなくてはなりません。

おそらく、「うまくリンクを貼れないけどどうしたらよい?」と質問してくれるのはまれなケースで、ほとんどの方は何も言わず諦めるか、代わりのサイトにリンクを貼ることでしょう。

日本語ドメインにするべきか?

ここまで、日本語ドメインのメリットとデメリットについてまとめました。

ここからは、メリットとデメリットを踏まえて、日本語ドメインはどういったホームページに向いているかをまとめます。

世間で話題となっている時流にのった検索キーワードで上位を狙う

日本語ドメインは、ソーシャルネットワークや他のサイトからの紹介でアクセスアップを考えているホームページには向きません。

逆にGoogle検索からのアクセスアップが期待できるので、ソーシャルではなくキーワード検索による集客に的を絞ったホームページであれば日本語ドメインを使う価値があります。

検索キーワードで狙えるニッチなサイト向け

Google検索からのアクセスアップ効果を活かすため、狙っている検索キーワードをドメイン名に含めるのが効果的な日本語ドメインの使い方です。

ただし、ドメイン名が長くなりすぎないよう考慮すると、ドメイン名に含めることができる検索キーワードはそれなりに限られてきます。

ですので、検索キーワードに沿った限られた内容のホームページにすると割り切ることで、日本語ドメインのメリットが活きてきます。

コーポレートサイトやブランドサイトなどのメインサイトには向かない

Google検索からのアクセスアップには強いですが、口コミや他者からの評価によるアクセスアップは期待できませんので、継続的なブランド構築の効果は薄いです。

ですので、ブランド力を高めたい会社のホームページや商品・サービスのホームページには向きません。

メインのホームページが別にあるサブサイト向け

日本語ドメインはネット上でのブランド構築には向きませんので、長期運用するメインのホームページには向きません。

メインのホームページへのアクセスに良い影響をもたらすようなサブサイトやランディングページに向いています。

よく検索されるような商品特化型のトレンドアフィリエイト

日本語ドメインのメリットは、Google検索からのアクセスアップを期待できる即時性がある半面、継続的にホームページを育てることには向いていません。

逆に、世間で話題となっている時流にのったよく検索される特定の商品の購入を促すフィリエイトサイトには向いているとも言えます。

日本語ドメインを取得するときの注意事項

アクセスアップを狙うキーワードを含める

日本語ドメインの効果は、検索結果の表示画面で目立つことです。検索結果の表示画面で目立つためには、アクセスアップを狙うキーワードを決めたうえで、そのキーワードを含めたドメイン名を取得するべきです。

商標登録されているキーワードと同一または類似するドメイン名にしない

日本語ドメイン名と同一または類似の商標が、既に商標登録されていたら、そのホームページを商標として使用することができません。

逆に、すでに商標登録されているのと同一または類似の日本語ドメイン名のホームページにより、商標権を侵害すると、商標使用の差止請求や、損害賠償請求がされることがあります。

他者の商標権を侵害しないよう、商標登録されている日本語ドメイン名を取得しないよう気をつけてください。

【まとめ】日本語ドメイン名にするべきホームページとは

  • 検索キーワードを意識した流行りに合わせた短期的な内容のホームページ
  • メインのホームページが別にあり、それを補助するためのサブサイト
  • 特定の商品やサービスに特化したアフィリエイトサイト

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公開日:
最終更新日:2016/03/13