ドメインの教科書

ドメイン取得サービスの選び方

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会社で使う独自ドメインのメールアドレスを作るには

独自ドメインのメールアドレスを作る方法

ホームページは作る予定はないけどメールアドレスだけ欲しい。
あまり使わないだろうけど、さすがにフリーメールでは恰好がつかない。
といった方向けに、ここでは新たに会社を設立した場合など、自社のメールアドレスを作る方法を紹介します。

  1. ドメインの種類と選び方
  2. どこでメールアドレスをつくるのか?
  3. 会社で使うビジネスメール用レンタルサーバーの選び方
  4. メールアドレスの作り方

ドメインの種類と選び方

まずドメイン名の種類を選ぶ必要があります。
会社で使うメールアドレスの定番ドメイン名と言えば「.co.jp」です。何か理由がない限りは「.co.jp」を選ぶべきです。日本のレジストリであるJPRSによると、「.co.jp」のドメイン名が97%の上場企業に選ばれているのだそうです。
「.co.jp」は、日本の企業限定で国内に登記されている企業のみが取得でき、1企業または1組織につき1つだけしかとないドメイン名です。JPRSの調査によると、信用して取引したい取引先候補のドメイン名としても「.co.jp」を選ぶ方が多いそうです。

「.co.jp」は、何らかの法人格がないと取得できませんので、残念ながら個人事業主の方は取得できません。
個人事業主でも取得できるオススメのドメイン名は「xxxxxxx.jp」の形式の汎用JPドメインです。汎用JPドメインは、日本国内に住所をもつ個人・団体が取得できます。

ちなみに、「日本語.jp」といった、日本語ドメイン名もありますが、現状ホームページ用で使われるものですので、日本語ドメインはメールアドレスとしては使えないと考えてください。

「.com」「.biz」などのgTLDドメインもメールアドレスとして使って何も問題ありません。海外進出している会社なら日本法人は「.co.jp」、海外法人には「.com」と複数のドメイン名を取得して使い分けています。
また、「.com」「.biz」は格安で取得できますので、費用を抑えたい方に向いています。

どこでメールアドレスをつくるのか?

独自ドメインのメールアドレスを作るにはメールサーバー(メール用のシステム)が必要です。

有名なところではGoogleのGoogleApps for businessがあります。GMAILやGoogleカレンダーなどの便利なワークシェアツールがセットになっています。Androidなどのスマートフォンで使っている方も多いのでツールの使いやすさは問題ないと思います。1メールアドレス当たり月額500円、10名なら月額5,000円の料金となっています。

GoogleAppsのデメリットとしては、費用が高めになることです。数名の会社なら、それほどの費用にならないのですが20名となると月額10,000円、年間120,000円になりますから、それなりの費用感になります。また、サポート面でも心配が残ります。トラブルがあって解決したい場合は、販売会社の担当者を通じてということになると思いますので、期待するような満足な調査結果を報告してくれるか心配でなりません。

他の方法として、レンタルサーバーを利用する方法があります。通常、レンタルサーバーにはメールサーバーの機能が搭載されています。
「ホームページは作る予定はないんだけど」という方にも、ホームページの機能が付いてきますが、不要であればメールサーバーの機能だけ利用すればよいのです。

会社で使うビジネスメール用レンタルサーバーの選び方

会社用のメールアドレスで使うレンタルサーバーの選ぶ時の重要ポイントは3つあります。
安定しているか? セキュリティは整っているか? そして費用とのバランスです。

当サイトでは、法人向けレンタルサーバーを利用することをお勧めします。
理由は、レンタルサーバーではメールアドレスを無制限で作成することができ、容量も大きいものが多く、メールアドレスをいくつ設定しても費用は一定なので比較的コストを抑えられるからです。
また、トラブル時や普段からの管理業務など人的な対応を考えると、サポートで頼りになる会社を選んだ方がトータルでコストが安くなるからです。

レンタルサーバーを長く使っているといつか必ずといっていいほどサーバーのトラブルが発生します。
ホームページが見えなくなることも問題ですが、メールが止まるのはもっと大きな問題です。連絡トラブルが発生する状況が頻繁に起こると、顧客や取引先との信頼問題にも繋がるかもしれません。
このため、安定性やサポート対応など品質が良い会社を選ぶべきです。

当サイトではこの3つの視点で、安心できる法人向けレンタルサーバーをおススメします。
ホームページ用とメール用では、レンタルサーバーに求める要件が異なるなら、それぞれの要件にあったレンタルサーバーを複数契約した方が良いと思います。

会社用のメールアドレスでおススメのレンタルサーバー
WebARENA SuiteXNTTPCコミュニケーションズが運営のセキュリティ対策充実の安心で快適なビジネス向けレンタルサーバー、累計11万件以上と多くの法人企業が利用しています。月額1,361円からと低価格で利用できます。メールアドレス無制限、メーリングリスト対応、Symantecのウィルス対策、迷惑メール対策が標準搭載、サービス品質保証制度(SLA)稼働率100%保障となっています。法人向けならではの機能としてグループウェアのdesknet'sがオプションで利用できます。
WebARENA(メールホスティング)
NTTPCコミュニケーションズが運営のメール専用サーバー。WebARENA SuiteXの上位版で、安心の稼働率実績99.9946%。すべての設備を二重化、仮想専用サーバーで提供、24時間365日有人監視で高い安定性を実現。添付ファイルを自動で暗号化しパスワードを設定するなど情報漏えい対策が充実しているのが特長です。
大塚商会のレンタルサーバ
大塚商会が運営するレンタルサーバーで、co.jpドメインを無料で取得できるのが特長です。メールアドレス10個までなら月額1,400円、土日祝日にも対応する無料電話サポートがあるので少人数の会社設立時にも安心です。上位プランでは、メールアドレス10個以上に対応し、トレンドマイクロのウィルススキャンが利用できるようになります。
CPIレンタルサーバー
KDDIウェブコミュニケーションズが運営するレンタルサーバーで、メールアドレス無制限、メールボックス容量無限、メーリングリスト無制限、メールマガジン無制限なのでスタッフの増加などで設定数に悩む必要はありません。ウイルスチェックとスパムチェックの機能を標準搭載。有料オプションで24時間365日サポートを受けることができるのが特長です。

メールアドレスの作り方

レンタルサーバーの契約

レンタルサーバーとドメイン取得サービスが決まったら、早速レンタルサーバーの契約です。公式サイトから申し込みましょう。
申し込みが完了すると、レンタルサーバーの設定に必要な管理画面の情報がメールなどで送られてきますので大切にとっておきましょう。

ドメインの取得

レンタルサーバーの申し込みが終わったら、次にドメインの申し込みをします。この時、お名前.comでWHOIS情報公開代行を利用する方は忘れず申し込みましょう。
個人向けのドメイン取得サービスの支払いはクレジットカードか料金前払いが多いです。支払いを済ませれば契約完了です。
契約が完了するとドメインの設定を行う管理画面の情報がメールなどで送られてくるので大切にとっておきましょう。

レンタルサーバーのドメイン設定

ドメインの取得が終わったら、レンタルサーバーにドメインの設定をします。契約したレンタルサーバーの管理画面にログインしてください。管理画面にはドメインを登録する箇所があるはずです。見つけたら、取得したドメインを設定してください。

ネームサーバーの設定

レンタルサーバーのドメイン設定が終わったら、次はドメインのネームサーバー設定です。
まず、契約しているレンタルサーバーのネームサーバー(または、DNSサーバー)を確認してください。契約した時に送られてくるメールや、レンタルサーバー業者のマニュアルで確認できます。
そして、ドメイン取得サービスの管理画面にログインし、ネームサーバーを設定する場所を探してみてください。そこにレンタルサーバー業者が指定する ネームサーバーを設定します。レンタルサーバーとドメインを同じ会社で契約する場合、ドメインのネームサーバー設定が簡単にできる場合があります。
ネームサーバーの設定は、インターネット上に反映されるまで30分から1日かかりますので焦らず気長に待ちましょう。

メールアドレスの設定

取得したドメイン名が「example.co.jp」の場合、作るメールアドレスは「user@example.co.jp」と@より前の部分を好きなものを設定することができます。
契約したレンタルサーバーの管理画面にログインし、メールアドレスを登録する箇所があるがはずです。見つけたら登録してください。併せて、メールアドレスのパスワードや容量の設定も行います。
次に、メールソフトの設定をします。設定する項目は、POPサーバー(受信サーバー)、SMTPサーバー(送信サーバー)です。
そのほか、SMTPポートを578にする、SMTP認証をするにチェックを入れる、などの設定が必要になる場合が多いです。詳しくは、レンタルサーバー業者のマニュアル等で確認してください。

試しにメールを送る

メールソフトの設定が終わったら、普段使っているスマートフォンやフリーメールから、作ったメールアドレス宛にメールを送ってみましょう。
メールソフトで受信をしてみると、会社用メールアドレスにメールが届いているはずです。
次に、会社用メールアドレスに届いたメールを返信してみましょう。
スマートフォンやフリーメールに返信したメールが届いているはずです。

うまくいかないようであれば、どこかの設定が間違っている可能性が高いです。そんなときはレンタルサーバー会社のサポートに調査をお願いしましょう。

【実績No1】ドメイン登録実績1,200万件突破の、お名前.com

  • 日本のドメイン取得業者の中で最も登録数が多く使いやすい
  • 頻繁にキャンペーンを行っているので格安で取得できることも
  • 人気の単語を使ったレアなプレミアムドメインの取得が可能

お名前.comはGMOインターネット株式会社が運営するドメイン取得サービスです。日本のドメイン業者の中で最も登録数が多いので安心感が違います。料金も安く、管理機能も使いやすいサービスとなっています。 頻繁に特別料金キャンペーンを行っており、タイミングが合えば非常に安くドメインを取得できます。 お名前.comの共用レンタルサーバーと同時申込でさらにお得になります。

【初心者向け】初めてでも安心のわかりやすさ、ムームードメイン

  • 初心者でも安心、簡単で管理がしやすいサービス
  • 個人用では必須のWHOIS情報の非公開無料
  • 同じ運営会社のレンタルサーバー(ロリポップ、ヘテムルなど)との相性が良い

ムームードメインは、GMOペパボ株式会社が運営するドメイン取得サービスです。同じ運営会社のレンタルサーバー、ロリポップやヘテムルとの相性がよく、簡単にホームページを開設することができます。料金も安く、管理画面のデザインや操作が分かりやすくなっており、初心者におすすめです。個人用ではなくてはならないWHOIS情報の非公開機能も無料で利用できます。

【法人向け】サポート充実。多数の企業が登録している、名づけてねっと

  • NTTグループ運営のドメイン取得サービス、多くの法人企業が登録
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名づけてねっとは、株式会社NTTPCコミュニケーションズが運営するドメイン取得サービスです。NTTグループ運営で、多くの法人企業が登録しており、会社のドメインを取得する場合におススメです。法人向けサービスだから、通話料無料サポートがあり、教育機関・官公庁向けの請求書払い、法人向け後払いが可能です。名づけてねっとなら、会社で使っているドメインを、料金支払い手続きのミスで失効してしまうようなことはなくなります。法人サイトや会社のメールで使う重要なドメインなら、トラブル時のサポートも大切です。

公開日:
最終更新日:2016/03/13